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授業へのエンゲージメントに着目した授業設計・改善支援ツールの開発

これまでの成果

プロトタイプのツールを作成して評価した結果を国内学会にて発表しました(中澤明子・重田勝介(2017)アクティブラーニングに資する授業改善支援ツールの検討:生徒のエンゲージメントを踏まえて.第33回日本教育工学会全国大会公演論文集 pp.467-468)。

発表概要

授業終了時に生徒が回答するアンケートと、授業後に教師が生徒のアンケート結果を確認し授業をふり返るシートから構成されるツールを作成して、中学校の教師3名に試行してもらい、質問紙調査と半構造化インタビューにより評価を行いました。その結果、有用性が確認されたことに加え、改善点も明らかになりました。